僕がブログを書くのは社会を前に進めるためです。
“得意”を1人1人が情報発信すれば、 世界はもっと前に進める。 僕はこれまでインターネットにより育てられ、 インターネットをツールにチャンスを掴んできました。 僕がインターネットに過剰に期待を寄せるのは、 そこに”面白いもの”があるから。 面白かったからこそ、中学生の僕はネットに引き寄せられたのだし、 何年経ってもネットに膨大な時間を注ぎ続ける。 最初はゲームの攻略法を調べることや、...
View Article戦後日本が民主主義を取り入れたことは一度もないのか?
民主主義の限界とは? 「民意に問う」の真意。 私は戦後日本が「民主政体であること」を 統治の正当化に巧妙に使いながら、 民主主義的であることを放棄してきたと考えています。 「日本の政治家が愚かなのは国民が愚かだからだ」とは言われますが、 民主主義は追求すればするほど「万人の欲望」の反映が優先され、 衆愚政治になってしまうことは民主主義の限界として理解されています。 そこで日本は、特に小泉内閣以後、...
View Articleなぜ大卒ゆとり世代の40%は働かないのか?―大企業志向は最後の希望か
卒業した大学生56万人のうち、 20万人が「求人はあるのに」就職しなかった。 今日は内閣府の出した推計データが少し話題になりました。 「根強い大企業志向…学生20万人、中小にソッポ」 どうして私たちゆとり世代がこんな選択を取るのか、厚労省の見解に軽く噛み付きつつ、本当の理由について考えを述べておきたいと思います。 厚生労働省の見解について...
View Article鳩山元首相の引退に辺野古基地の近くに住んでいた沖縄出身政治家志望の僕が思うこと
ルーピー鳩山でお馴染みの鳩山元首相は、今回の選挙出馬を断念したそうです。僕は彼を例年稀に見るビジョナリーなリーダーだったと思います。 珍答と言われメディアではやし立てられた彼の当時の発言ですが、僕はその一つ一つに揺るぎない哲学を感じます。例えば「日本は日本人のものじゃない」という言葉を切り取ればクレイジーですが、「大地は自然のものだ」と言っていればまともに取れるでしょう。...
View Article「思っていたほど頭がよくなかった」は賢い人が必ず出会う絶望
今年、ネット村で最も話題になったブログ記事は「僕は自分が思っていたほど頭が良くなかった」という翻訳記事だったそうです。 僕は、この記事に出てくる教師は「絶望の誤魔化しかた」を教えただけのように思いました。 彼がアドバイスしたのは反吐が出るような自己承認を延命するやり方です。 ぶくぶくと肥大する自己承認 彼が持っていた自己承認は すごく一般的だ...
View Article特に優秀な人こそ、そうでない人への気遣いを持って場をファシるべき
昨日は、初めて斎木くんトコのAO義塾の授業にゲストとして参加したのですが、僕はある男子生徒を泣かせてしまいました。 (相手が高校生だから良かったが、40代くらいの社会人にやったら多分俺はパワハラで訴えられるw) 僕が授業の中でやったこと: 授業の中では【チームごとにあるテーマについて付箋紙を使いながらディスカッションするワークと、そのワークの結果を発表するプレゼン】が行われました。...
View Articleたとえ地獄への道が善意で舗装されていても、僕は善意で行動を続けるだろう
大志を持って働くことは確かに人を幸せにしますが、それはあくまで「大志をもって働く人が幸せ」という話です。 ハイエクは『地獄への道は善意で舗装されている』と述べましたが、高い意識をもって(笑)働くことの是非について、今日はブログに書きたいと思います。...
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